ビジネスライティングって噛めば噛むほど味が出る、するめみたいな書体ですよね〜
とマサ先生がポロリ。
本当にそれ!それです!
わたしはマサ先生のスペンサリアンに憧れてレッスンを受講しているのですが
その前に、スペンサリアンの基本となっているビジネスライティングを1年かけて全10回受講しなければならなかったのです。
最初は『スペンサリアンを習得するまでに2年もかかるの。。。(*_*)』
とビジネスライティングに気乗りしなかったのですが
レッスンを重ね、Xハイトを5ミリから3ミリ2ミリ、1、5ミリに下がれば下がるほど
この書体が急に魅力的に見えてきたのです。
それから、ビジネスライティングはカリグラフィーとはまた別軸のもので、
ローマ字をいかに早く、そして美しく書くかを追求して生まれたもの。(確か・・・)
なんともいえないこのそっけなさ?
というか自己主張がやや弱め?な書体が効して
書くものを(内容、言語とも)選ばないような気がしているんです。
「なんでも、あなた色に染まりますよ〜」
的な自由さと懐の深さを兼ね揃えた書体なのかもしれないと、あんなに興味のなかった書体に夢中になっているのです。
まるで、昨日までなんとも思っていなかった人を急に意識し始めちゃった❤︎
そんな感じです。