やっぱりサルヴィが好き。

「ライオンヒーリー」をこよなく愛する先生を振り切り

日本が誇る「青山ハープ」イチオシのメンテナンスさんを振り切り

わたしが選んだハープはサルヴィのダイアナです。

ちょうど1年前にハープの購入を考え始めた時に

十字屋さんで出会い、一目惚れしたのですが

何せ、お高い( ꒪⌓꒪)

わたしがハープを初めてすぐにドンドンっと

2段階くらいハープのお値段が上がってしまい

ダイアナになってくると、趣味で始めたものに出せる金額ではなくなっていたのです。

試しに中古情報をお聞きしてみたのですが

オーロラ、ダイアナが中古に出ることは稀

この2機種を選んだ方々は買い替えする事なく

最後まで使い切る傾向が強いんだとか。

あとは、欲しい人も多い機種なので

情報が解禁される前にお教室内で決まってしまうのだそう。

その頃、オーロラをレンタル中で

しばらく練習に困ることもなかったので、一旦「ハープ購入」の件は持ち帰りにしました。

ダイアナのどこに一目惚れしたの?って

それはもうこの艶々なボディーと響板装飾の可愛らしさ。

アンティークな雰囲気に似合わずバリバリ鳴る音。

そしてここがサルヴィの特長として挙げられるところであり、苦手という人も多いようなのですが

弦が硬めで、指先に感じるボリボリとした強い感触。

パワー強めなわたしにとっては弾いていて、気持ちの良い弦なのです。

 ♪

実際、ハープなんてどれも素敵です。

どのハープを選んだって素敵な音なんです。

その中でも、サルヴィのフォルムにはひとつ突き抜けたエレガンスを感じたのです。

縁があり、我が家にお迎えすることができました。

大切に、そして宝の持ち腐れにならないよう弾き込んでいきたいと思います。

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