10月8日。
ハープを習い始めてちょうど2年目になりました。
まだまだ飽きることなく、楽しく続けています(^-^)
記念すべきレッスン初日には何をしたんだろう?
と先生がレッスンの度に書いてくださるレッスン日記を見てみると
チューニングの仕方と購入すべきチューナー。
弦の巻き方。
モルナール先生の青い教則本を購入するように。
ミリガンのファン・フロム・ザ・ファーストを始めること。
ペダルセットの書き方。など。
これから使う教則本と、楽器の説明を一通りしていただいて終わっているようでした。
それから2年経って今取り組んでいるものは
モルナール先生の青本、ラリヴィエ、ボクサ、
グランジャニーの2つの古いフランス民謡です。
このフランス民謡のうち、小さな羊飼いにはちょっとした思い出があります。
あれは、ハープを習い始めて3回目くらいだったでしょうか。
前のレッスンの人が長引いていてくれたおかげで
人生初、目の前でハープを聴くことができたのです。
その時弾いてらした曲がこの小さな羊飼いという曲でした。
牧歌的でキラキラとした可愛らしい曲調と、頻繁に動くペダル。
その頃、曲どころかモルナール先生の教則本にも入れていなかったので
目の前で小さな羊飼いを弾いてくれた女性はとっても輝かしく、羨ましかったです✨
いつになったらこういう曲を弾けるようになるのかな?
どのくらい頑張ればこの曲に届くのだろうと漠然と思ったもの。
そこから2年かけて、憧れにちょっと手が届いたような気がして嬉しいです♪
嬉しい反面、楽譜が複雑になってきたのでもう少し練習時間を確保しないといけません(ノ_<)
会社の帰り道、高速使っちゃう??
🚗
ハープに出会ったのがあまりに遅かったので、弾きたくても弾けない曲がたくさんあるんだろうな。
そう思うと、あと何年健康でハープを弾いていられるんだろうなんて考え始めてしまいますが
急がば回れ。
これからも、ひとつのひとつのフレーズに丁寧に向き合って行きたいと思います。