カリグラフィーを始めた頃から、憧れに憧れたカデル体です。
書体というよりも、アルファベットにつける豪華な装飾なのですが、本当に私のドストライク。
本当に大好き❤️
昔の人のアイディアって本当にすごいな、とため息ものです👏

一言でカデルと言っても一定の形はあるとはいえ、装飾なのでそのスタイルは書き手によって様々です。
そのどれもがアイディアに富んでいて、素敵です。
レッスンでは膨大な資料をいただき、その中で自分の好みものを組み合わせて作品を作っていくのですが、これが頭を悩ませます。
だって、どれもこれもが素敵だから✨❤️✨
カデル体はいくつかのゴシック体との相性が良いですが、今回はカデルと一緒に学んだフレンチゴシックバスタルダ体と合わせて作品を作ります。
フランスで生まれた書体はいくつもあると思いますが、この書体ほど古い豪華写本に使われてきた書体を、今の所あまり見かけません。
フランス語で作品を書くことが多い私にとって、本当にたまらない書体なのです。
もちろん何の書体で何語を書いても良いのですが、やっぱりフランス書体とフランス語の相性は抜群だと思います。
今回は、マリー・アントワネットが非常に信頼していた秘書官、フランソワ・ド・ゴクラによるヴァレンヌ逃亡事件の回想記から、ほんの一部を抜粋したものを作品の文書に選びました。
ゴールドと黒の組み合わせは、上品で豪華になるはずなのですが、実際に書いてみるとゴールドが映えません。
強い光を当てれば部分的にキラリと光るけれど、光を外すとほぼ黄土色🙂↔️

それならば黒い紙にゴールドのインクは?
といくつかのインクを試しがてら書いてみましたが、なんだかイマイチです。

こうして、作品のイメージがかけ離れていく…
いつものことだけど……
